アスベストから、地域を守る

アスベストは2006年に使用が
禁止されるまでは、
ありとあらゆる建物に使用されてきました。

その建物を解体・改修する際には法令により
様々な措置が定められており、
それらを遵守することでアスベストの危険を
取り除くことができます。

ナカニシは適正なアスベスト処理を
実施することで

安心・安全を提供します。

STRENGTH

ナカニシの強み

アスベストから、地域を守る

FLOW

アスベスト処理フロー

多数の実績経験と法令に基づいた
正しい知識を持ち、
適正処理を遵守した実施フローが整っています。

01

事前調査

一定規模以上の解体・改修工事は
石綿の事前調査結果の報告が
義務化されています。

※令和4年4月1日以降に開始する工事から運用

「一定規模以上の」とは? ①解体工事部分の床面積の合計が80㎡以上の解体工事②請負金額が100万円以上である特定の工作物の解体工事③請負金額が100万円以上である建築物又は特定の工作物の改修工事

発じん性アスベスト

飛散危険度

LEVEL1 著しく高い LEVEL2 高い LEVEL3 比較的高い
事前調査はナカニシの調査者が無料でいたします! ※事前調査は実施するために必要な知識を有する者として厚生労働大臣が定めるものに行わせなければなりません。※分析調査には費用が発生致します。

03

届出等提出

解体・改修工事は事前に
工事計画の届け出が義務化されています。

※各種届出を作成し、官公庁・労基署への提出まで承ります。

○:除去 / 封じ込め / 囲い込み作業◎:特定建設建材への付着した吹き付け石綿等の有無や除去等の措置、その他計画届けについて届出書に記載●:封じ込め / 囲い込み及び耐火 / 準耐火建築物以外の除去作業
LEVEL1 LEVEL2 LEVEL3 工事計画届,特定粉じん排出等作業届出,事前届出の実施,建築物解体等作業届

05

壁・床の隔離養生

除去作業を行う場合は他の場所と隔離し、
集塵・排気装置を設置。

※隔離等をせずに吹付石綿の除去を行う等、正しい方法で
作業が実施されない場合は直接罰が適用

養生
負圧集塵機

08.09

湿潤化・除去

ウォータージェット工法

超高圧外壁ハツリシステムで安心・安全に
アスベストを除去。

・湿潤化+除去+吸引を同時に行う工法
・石綿の大気中への飛散リスクを最大限抑え、
人と環境を考慮した除去方法

システム概要図
3000GT

石綿汚水処理システム

環境に配慮し適正な汚水処理を行い
廃棄物の減容化を実現する。

・石綿含有建築用仕上塗材除去に最適な工法
・最大で10~12㎡の汚水処理が可能
・石綿混濁水を分離、濾過、排水の過程を経て効率的に処理

作業開始 01受水槽 02反応層 03中継層 04汚水処理機 051μmフィルタ 06作業完了

01

タンクから混濁水を
受水槽に送水

02

凝集剤投入後撹拌作業中

02

03

B

反応槽、中継槽、
石綿圧縮回収ドラム缶

04

汚水処理機にて
混濁水の処理

01

02

03

A

CKバキュームを使用し、
石綿スラッジの回収作業

B

回収した石綿スラッジを保管

06

排水した水のpH値の
確認

05

1μmフィルタ